体内の微生物 マイクロバイオータ

体内の微生物関係の本を数冊読みました。

マイクロバイオータとは 私達の体内に存在する微生物である。

マイクロバイオームとは マイクロバイオータのゲノム「遺伝情報の全体・総体」の集合体である。腸内フローラとほぼ同義に使われる。

体内に存在する微生物(マイクロバイオータ)の影響力は強い、体調の良い、悪いは、微生物のバランスがとても大切な事。 

印象に残る内容として、人間が生まれてくる時母親からプレゼントを受け取っています。

それは、母親の産道で健康な微生物の苗(マイクロバイオータ)植えつけてもらい、その微生物集団と共に人生が始まる。

この本で私が思った事は、

沢山種類のある微生物は、種族を生き残る為に体内で戦いをしている事。

微生物が現状の体内環境の中で生き延びる為に、あらゆる生活の中の欲求は人間の意志では無く微生物の意志なのかもしれない。

心地良い体を私は求めています。体内の微生物をコントロールで出来る事が可能であれば、よい方向に持っていけるのかもしれないです。

今の体は、今までの食事や運動又はライフスタイルの結果であり、

未来の結果は、日々生活の中で食事、動作、意志等、何気ない一つ一つの選択を、腸内環境の為に判断する事が大切だと思いました。

私が出来る事といえば、良質な空気を取り入れ、バランスの良い食事を腹八分目を志し、適度な運動、体を冷やさない、ストレスを溜めない。

理想を求め過ぎれば楽しくないのでほどほどに。体が心地良いと感じるぐらいが適度かもしれません。

さて、私も微生物も共に心地良いと感じる生活を送りましょう。

それではまた。

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